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激しい動きのダンスのモーションをKinetixで作るとどうなるのか?

By |2022-08-03T13:58:42+09:008月 3rd, 2022|3D, Unity|

https://www.kinetix.tech/近年、メタバースが流行ってますよね!日本が生き残るためには、メタバース関連に力を投資しろ!なんて言われていますが確かに、日本のコンテンツ力は強いですよね。 そんなコンテンツ力を後押しするためにも、我々エンジニアは技術で裏ささえしなくてはいけないわけです! ということで、ダンスのモーションを作成したい!!メタバース上で動かしまくりたい!! VRでフルトラッキングすればいいわけですが、手は綺麗にトラッキングできますが足となると、VRゴーグルとトラッカーではなかなか対処できないのが現状かと思います。 商用のまともなフルトラッキング機材は100万円以上はするようですし、、、 でも、でも、チキチキバンバンみたいな、モーションデータ作りたい!! www.youtube.com オリジナルなやつがね!! 画像認識という選択肢 そこで、登場するのが動画からモーションデータを作るという選択肢です。オープンソースの技術としては、Googleなんかが力を入れていて OpenPoze BlazePose などなどオープンソースで利用できるライブラリなどがあったりします。 こんな感じで、動画中から人を思われる映像を推定し、そこに骨と思われるものを入れて姿勢推定を行います。かなり研究が進んでいて、Webカメラで撮影した動画をリアルタイムで分析し推定可能なレベルまで来ているそうです。 ただ、ほとんどの場合、Python言語でAIプログラミングしないといけないなどちょっとハードル高めです。デモのモデルががそのまま使える場合もありますが 超簡単に使えるKinetixというWebサービスを紹介 Kinetixとは話題の3Dモーション作成サービスで。なんと、動画をアップロードするだけで、この姿勢推定からのモーション作成までやってくれる画期的なサービスです。 来たるメタバース時代に向けて心強い味方となってくれそうな予感がありますね。サイトトップにはMetaverseと文字があります 早速やってみましょう アカウント作成 https://www.kinetix.tech/ サイトトップから右上の(Login)ログインから進みます。 メールアドレスとパスワード設定して進みます. プロジェクトの作成 ダッシュボードにログインするとこのような画面になっています。サンプルの動画もいくつかあるようですが、ここでは真ん中の「create animation」から新しくアニメーションの作っていきます。ここで目的のダンス動画をアップロードします。ビデオのURLからも行けるようなので、Youtubeの動画のURLを貼り付けるなどする方法でもいいのかもしれません アップロード中 結構時間がかかります。ちなみにアップロードしたのは3分(40MB)ほどの動画です。アップが完了するとトリム(必要な箇所だけ切り取る)作業に移ります。全編行きたいところですが、、1分以内にしなさいとのエラーメッセージが出ました。1分以内に切り取ります。 OKならばNEXT STEPで進みます 名前をつけます アニメーションの名前をつけたらConfirmで進みます 10分待つ Confirmを押すとダッシュボードに戻り、進捗率25%であと10分でできるよと。10分待ってみます モーション完成!! [...]

Nuxt.js asyncDataを使ってAPIアクセスしたらconnect ETIMEDOUTになった

By |2022-06-27T23:39:19+09:006月 27th, 2022|Nuxt.js|

Nuxt.js asyncDataを使ってAPIアクセスしたらconnect ETIMEDOUTになった 結論 DNSの名前解決に失敗している 理由 asyncDataはリクエスト元がサーバーサイドなので、自分自身のサーバーに対してリクエストしているのだけれど、そのリクエスト指定がフルのURL(https://domain-name.com/api/xxxxx)のような形だったのですがそのサーバーの前段にconohaのロードバランサーを入れていました。 その結果、DNSの名前解決先としてはロードバランサーのIPを示しているため結果、ロードバランサーの後ろにあるNuxt.jsサーバーからロードバランサーにapiリクエストが 飛ぶという問題でした 解決策 APIサーバーを別に立てて、別ドメインにしました。 Firebaseのfunctionsが便利でしたので、functionsにnodeサーバーでAPIを構築し解決です。

Unity EventSystemとは

By |2022-06-27T23:32:39+09:006月 27th, 2022|Unity|

Unity EventSystemとは 入力、レイキャスト、イベント送信を処理する機能 EventSystem シーン内にEventSystemは1つだけ含めること 他のモジュールと連動して動作する 状態を保持する 処理内容 EventSystemが開始されると、同じGameObjectに接続されている BaseInputModuleを検索し、それらを内部リストに追加します。更新時に、接続されている各モジュールはUpdateModules呼び出しを受け取り、モジュールは内部状態を変更できます。各モジュールが更新された後、アクティブなモジュールでプロセス呼び出しが実行されます。ここで、カスタムモジュール処理を実行できます。 利用方法 using UnityEngine.EventSystems;とライブラリを呼び出す //現在のイベントシステムを取得 EventSystem es = EventSystem.current;//現在のインプットモジュールを取得 EventSystem es = EventSystem.current; BaseInputModule bim = ev.currentInputModule;// 選択中のGameObject EventSystem es = EventSystem.current; GameObject obj = es.currentSelectedGameObject;//初期状態にで選択したいオブジェクトを設定 [...]

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