こんにちは、のすけです。
中華で始めるArduino入門 8回目の今回は、信号機を作ります。
この連載は、爆安の中華製のArduino互換機を入手し、色々と苦しみながらも安い互換機でArduinoを学習してしまおうというものです。
入手の話はこちらから。
本題
前回はLEDをクリスマスツリーっぽく光らせました。
今回はArduino チュートリアルの「Chapter6 Traffic light」になります。
回路
前回のやつから、LEDを半分抜いて、順番を信号機のように赤・黄・緑にします。
そして、利用するピンは10,7,4にそれぞれ接続します。
簡単ですね。
プログラム
int ledred=10; int ledyellow=7; int ledgreen=4; void setup() { pinMode(ledred,OUTPUT); pinMode(ledyellow,OUTPUT); pinMode(ledgreen,OUTPUT); } void loop() { digitalWrite(ledred,HIGH); delay(1000); digitalWrite(ledred,LOW); digitalWrite(ledyellow,HIGH); delay(200); digitalWrite(ledyellow,LOW); digitalWrite(ledgreen,HIGH); delay(1000); digitalWrite(ledgreen,LOW); }
特に目新しいことはありませんね。
実際の信号機のように黄色が一瞬だけ光るようにdelay
調整しているところにセンスを感じます。
結果
次回はブザーを鳴らします、「Chapter7 Buzzer」の内容に相当します。