こんにちは、のすけです。
中華で始めるArduino入門 8回目の今回は、信号機を作ります。

この連載は、爆安の中華製のArduino互換機を入手し、色々と苦しみながらも安い互換機でArduinoを学習してしまおうというものです。
入手の話はこちらから。

hollywis.hatenablog.com

本題

前回はLEDをクリスマスツリーっぽく光らせました。

今回はArduino チュートリアルの「Chapter6 Traffic light」になります。

回路

前回のやつから、LEDを半分抜いて、順番を信号機のように赤・黄・緑にします。
そして、利用するピンは10,7,4にそれぞれ接続します。

簡単ですね。

f:id:hollywis:20151204183013j:plain

プログラム

int ledred=10;
int ledyellow=7;
int ledgreen=4;
void setup()
{
pinMode(ledred,OUTPUT);
pinMode(ledyellow,OUTPUT);
pinMode(ledgreen,OUTPUT);
}
void loop()
{
digitalWrite(ledred,HIGH);
delay(1000);
digitalWrite(ledred,LOW);
digitalWrite(ledyellow,HIGH);
delay(200);
digitalWrite(ledyellow,LOW);
digitalWrite(ledgreen,HIGH);
delay(1000);
digitalWrite(ledgreen,LOW);
}

特に目新しいことはありませんね。
実際の信号機のように黄色が一瞬だけ光るようにdelay調整しているところにセンスを感じます。

結果

次回はブザーを鳴らします、「Chapter7 Buzzer」の内容に相当します。

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