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こんばんは。

さいぞうです。

ちょっと間が空いてしまいましたが、Arduinoチュートリアルを一歩一歩やっていく連載記事の3つめです。

今回は、LEDをチカチカさせよう。

準備

実際にLEDを光らせるまでに、準備が必要だ。

まずArduinoとパソコン本体をUSBケーブルでこんな感じにつなぐ。

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次に、Arduinoアプリを起動。
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上のメニューのツール>シリアルポート
を見て、USBポートにつないだArduinoが認識されていることを確認する。

写真のように
/dev/cu.usbmodemなんちゃらかんちゃら
と出ていればOK。

この辺でつまずく場合、下の2記事を参照。

hollywis.hatenablog.com

hollywis.hatenablog.com

LEDをつなごう

使うパーツ

ちゃんと認識されることを確認したら、次にこのチュートリアルで使う回路を組む。

といってもハンダは使わない簡易なもの。

まず、Arduinoのセットから以下の3種類のパーツを取り出す。

  • ブレッドボード
    穴がたくさん空いた白い四角いプラスチックのボード。食パンみたいだからブレッドボードという。

と思っていたが、実は昔電子回路いじるときに、パンをこねる台=文字通りのブレッドボードを使っていたところからきてるらしい。

ブレッドボード – Wikipedia

  • ケーブル2本
    両方にピンがでた両方オスのやつ。
  • 好きな色のLED1つ
    わかりやすいので赤いやつを選んだ。

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これです。

つなぐ

まず、LEDをブレッドボードに取り付けよう。

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LEDというのは電球と違って+ーがあり、間違ってつなぐと壊れることもある。

ぱっと見どっちがどっちかわからないけど、実は2本出ている足の長さをみると判定できる。

ググればすぐでてくるが、長いほうが+側です。

これをブレッドボードにさす。

ブレッドボードはただ穴がたくさん開いてるだけでなくて、穴同士がつながっている。

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こんなふうに全部がつながっているのではなく、横方向につながっている。

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なので、全体を通してみると黄色い線がプラス側、緑の線がマイナス側になる。

この黄色と緑の線を、Arduino本体につなぐ。

Arduinoには1から13までのピンがある。
後で指定するけど、今回は13番ピンから信号をだすことにする。
そこで、13番に黄色の線、プラス側をつなごう。

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マイナスの緑の線はGNDとかいたピンにつなぐ。

GNDというのはグランドを表し、マイナス側(というか0)みたいな意味。

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なんだかボケちゃったけど、こんなかんじになれば完成

コード

準備ができたら、パスコンに戻って、上の画面の真ん中あたりのsetup()とか書いてあるところに下のコードを書き込みます。

int ledPin = 13; // 出力するピンを13番に指定
void setup()
{
pinMode(ledPin, OUTPUT);//うえで選んだピンを出力モードに指定
}
void loop()
{
digitalWrite(ledPin, HIGH); //LEDを光らせる
delay(1000); // 1秒待つ 
digitalWrite(ledPin, LOW); //LEDを光らせるのをやめる
delay(1000); // 1秒待つ 
}

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こんな感じ。

プログラム実行

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次に、左上の「マイコンボードに書き込む」というボタンを押す。

すると、パソコンからArduinoに上記のプログラムが書き込まれ、すぐに実行される。

うまくいけば、LEDが1秒間隔でチカチカするはず。

以上です。

つまらないなあ…

本来のチュートリアルはこれで終わりだけど、なんかつまんない….

なんか面白くできないものかと思ってあたりを見回すと、ちょうどもらいもののお菓子の袋がみつかった。

うーん….

なんかこれ顔に見えるなあ…

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LEDを2つにして、かぶせてみると…….

ふむ。

 
 
 

ふむふむ。

 
 
 
それっぽいぞ。結構行ける気がする。

 
 
 

暗闇でとってみた。Lチカモンスターの登場だ!!!!
 
 
こわいこわい。
赤ちゃんなら泣かせられるかもしれない。
お子さんが悪さをした時に使ってください。
 

補足情報

本記事で使っているのはこちらのチュートリアルです。

www.sainsmart.com

本記事のArduinoはこのキットを買いました。
Arduino本体以外にもモータとかLEDとかいろいろ入ってて便利なのでおすすめです。

使ったお菓子はこちら。銀座鹿鳴館の製品。
おばあちゃんちとかにあるちょっと硬いゼリーみたいなやつです。
美味しいです。


なお、本連載は、2名しかいないスタートアップのメンバーがほぼ同内容の記事を執筆して競う

この記事とほぼ同じ内容の回はこちら。
同じ内容を2回読みたい方はこちらをお読みください。
hollywis.hatenablog.com


次回はこちら

第3章

hollywis.hatenablog.com

総合もくじ

hollywis.hatenablog.com

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