こんにちは、Hollywisの「のすけ」です。

今回は僕たちHollywisが日々どのような形で、プロジェクト管理をしているかをご紹介していきたいと思います。

なぜプロジェクト管理が必要?

まず、僕らは日々の作業の7割はプロダクトを作る「プログラム開発」を
実施しています。たった2人で運営していますが、やらなくてはいけないことは数多くあります。
そのため、次に何をするのかを管理しないと優先順位がわからなくなるため
オロオロすることになり行動が遅くなります。

そしてHollywisでは、より効率の良いプロジェクト管理のためにWebから利用できるプロジェクト管理システムを利用しています。

プロジェクト管理システムまで使わなくていいんじゃ?

以前はExcelで線表引く、MSプロジェクトを使うなどをやっていました。
しかし、状況の変化によってメンテナンスしなくてはならないため、管理者がExcelやMSプロジェクト
と睨めっこする時間が膨大になり、管理する時間がもったいない状況でした。

その点、プロジェクト管理システムを用いればタスクは管理者だけではなく
利用者全員で自動的に管理されるため、管理コストが減ります。
また、日々変わる状況を瞬時に反映できるため、チーム全体のプロジェクトスピードも上がり、いいことづくめです。
その他、タスク忘れ防止・マイルストーン設定・チーム連携でも有効です。

よくあるプロジェクト管理ツール

よくあるプロジェクト管理ツールとしてはRedmineが有名です。

プロジェクト管理ツールの定番!今更聞けないRedmineの特徴をまとめてみた。 | 株式会社LIG

また、ソースコードバージョン管理システムGitを取り込んだ「Gitnub」「bitbuket」を使ってしまう
というやり方もあります。

しかし、「Redmine」はサーバを自前で立てて管理しなきゃいけないので大変。
Github」や「bitbuket」は主にソースコード管理支援システムなので、開発以外のタスク管理には
向かないという理由で、僕らは利用を断念しました。

そして現在たどりついたのが「Backlog」です。

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Backlogでできること

何ができるのかをざっくりと言うと

  1. 課題を登録し共有できる

  2. 個々の課題の状態を管理できる

  3. 課題の状態をメンバーに自動通知できる

  4. ソース管理システムと連携できる

  5. wikiが使える

といった感じです。
加えて有料のプレミアムプランからは、ガントチャートやバーンダウンチャートが使えます。

Redmineとあまり変わりませんが、画面がシンプルで使いやすいことと、
なによりサーバ管理をしなくても良いのが魅力です。あと値段も手ごろ。

まだチームの規模が大きくないので僕らはBasicプランで何とかなっています。

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こんな感じの画面です。

どんな風に使うのか

一番役に立つと感じる部分は、すぐにタスクが登録できることです。

  • バグを見つけたら、即、課題登録。

  • 会話の中でタスクができたら、即、課題登録。

  • なんか思いついたら、即、課題登録。

コツは、とりあえず課題登録することです(笑)。
あとで課題を棄却してもいいので、すぐ登録することで、忘れることを防ぎます。
登録した後で、誰にやってもらうか、期限はいつにするかを決めれば良いと思います。

課題を通知したいメンバーを選択することで、メールやBacklog内の
通知機能で「お知らせ」することができるので、とても便利です。

まずは無料で利用できるので、試しに使ってみてはいかがでしょうか。

Backlog [バックログ] – チームではたらく、すべての人のためのプロジェクト管理ツール

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