こんにちは。さいぞうです。

前回Arduinoのスターターキットを買ったので、これを使ってチュートリアルをこなしてみます。

hollywis.hatenablog.com

使うのはこちらのチュートリアルです。

www.sainsmart.com

PDFが無料で公開されています。英語ですが。

でも日本のサイトでこれをやってる例を見つけたので、参考にやってみます。

ht-deko.com


Arduinoの開発ツールをインストール

1章からはじめようと思ったのですが、その前にArduinoの開発ツール(IDE)が必要でした。

こちらからダウンロードします。

Arduino – Software

普段使いのPCはmacなのですが、ここでちょっとひねって仮想マシン内のwindowsで動かしてみることにします。

なので、
ページ右側のWindows Installerをクリックして、Windows版をダウンロードします。

f:id:hollywis:20151120152437p:plain

途中、Contribute to the Arduino Softwareとかいって寄付をつのる画面になります。

寄付したい人はすればいいと思いますが、しなくてもダウンロードはできます。
「Just Download」をクリックしてください。

それをそのまま実行し、適当に進めていけばインストール完了です。

開発ツールを起動する

スタートメニューにArduinoという名前のアプリが登録されるので起動します。

f:id:hollywis:20151120153859p:plain

最初から、何か関数のようなものが書かれたエディタが開いています。

チュートリアルの1章の内容をいれてみる

チュートリアルのChapter 1 Hello World1!!の内容を見てみます。

いろいろ英語が書いてあるのですが、真ん中のExample Code:の下の枠に以下のコードが書いてあります。

void setup() {
Serial.begin(9600);// opens serial port, sets data rate to 9600 bps
Serial.println("Hello World!");
}
void loop() {
}

深く考えずこれをArduinoのエディタの欄にコピペしてチェックマークの「検証」ボタンをおしてみました。

何も起きません。

Arduinoをつなげないといけないのかな。

Arduino本体をUSBケーブルでパソコンにつなげてみます。

チュートリアルをよく読むと、「ツール」からArduinoのポートと種類を適切に選べみたいなことが書いてありました。
COM3のArduino/Genuino Unoを選びます。

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そのあと、ツール→シリアルモニタを選んで、Arduinoからの通信内容が表示されるウインドウ?を開きます。

最後に右矢印のボタンを押すとHello Worldが表示されました。

f:id:hollywis:20151120155148p:plain

よくわからないけど、

Serial.println("Hello World!");

このコマンドがさっきのウインドウにHello Worldという文字列を表示しているみたいですね。

1章はこれだけで終わりです。


このブログではこのキットを使ってます。いろいろ入っていて便利なので個別にパーツ買うのめんどくさい人にはいいですよ。
しかも同じようなキットの中では安い!


前回はこちら

hollywis.hatenablog.com

総合もくじ

hollywis.hatenablog.com

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