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ごぶさたしております。

さいぞうです。

 
 
 

前回更新は昨年のクリスマス。

hollywis.hatenablog.com

面倒くさくて最近更新してませんでしたが、気づいたら年があけていました。今年もよろしくお願いします。
 
 
 

次のチュートリアルはLEDを複数つなげるというだけの回で、つまらないのでやる気がでなかったのですが、
簡単にできるネタを思いついたので書きます。
   
     
  
  

Arduinoで映像を超絶劣化させるマシン

この動画がArduinoで映像を超絶劣化させるマシンを動かしたところです。

www.youtube.com

 
 
 

こういうことです。

つまり、Macのカメラに写った映像を赤緑青に分解し、比率をみて多かった色のLEDを光らせます。
ただし、青色LEDはキットに入ってなかったので、青が多い時は白LEDを光らせます。

 
 
 

一応、映像を左右に分けて、それぞれのエリアごとに色を判定することにしました。

 
 
 

PCのディスプレイでも、LEDでも、幾つかの光の点を集めてで画像を表しているという点では同じです。

私の使っているmacbook pro 15inchのカメラは720pらしいので、92万1600の画素で映像を表しています。
APPLE MacBook Pro Retina Display(15.4/2.3GHz Quad Core i7/16GB/512GB/Iris Pro/GeForce) ME294J/A

それを3色ずつのLED2組、つまり2画素で表すので、46万800分の1に劣化させています!

f:id:hollywis:20160116214445j:plain

  
  
  

  
  
  

使うもの

 

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  1. Arduino
  2. USBケーブル
  3. 赤、黄、緑のLED
  4. ジャンパ線12本
  5. ブレッドボード
  6. 抵抗220オーム6つ
     

 

つくりかた

かいろをつくる

 
 

こんな感じでつなげます。
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この記事が参考にしているもともとのチュートリアルの通りにプログラムを組むと、
こんな風にいろんなパターンで光ります。
www.youtube.com
 
   
 

コードはこちらです。
https://gist.github.com/uozias/9f9d4135042732a4494b

 
 
  

Macのぷろぐらむをつくる

こんな感じです。
youtu.be
 
Macについてるカメラの映像を左右に分けて、それぞれ赤緑青のどの色が多いか判定します。
 
 
   
 

RUbyのコードはこちらです。rubyopencvというライブラリにお世話になりました。
send_image_date_to_serialport · GitHub
 

 

Arduinoのコードもこれに合わせて修正します。

receve_num_from_serial_port · GitHub

詳細を知りたい方ブログコメント等でご連絡下さい。

 

 

うごかす

 
こんな感じで光ってくれます。

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動画です。

www.youtube.com

実は、Arduinoのシリアルポートを使ってもひからせられます。
1¥と送ると、左の青、5¥だと右の緑、とかいう感じです。

 
  

せんでん

作ってみたいな、と思った人は買ってください。

 
このキットと私がアップしたコードの組み合わせで作れます。
 
 
 

おわり

おわりです。

次回もまたLEDの回です。
LEDを複数つなげて信号みたいに動かすというまたつまらない内容なので、なんとか考えてかきたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

次回 8 章予定

総合もくじ

hollywis.hatenablog.com

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