ごぶさたしております。
さいぞうです。
前回更新は昨年のクリスマス。
面倒くさくて最近更新してませんでしたが、気づいたら年があけていました。今年もよろしくお願いします。
次のチュートリアルはLEDを複数つなげるというだけの回で、つまらないのでやる気がでなかったのですが、
簡単にできるネタを思いついたので書きます。
Arduinoで映像を超絶劣化させるマシン
この動画がArduinoで映像を超絶劣化させるマシンを動かしたところです。
こういうことです。
つまり、Macのカメラに写った映像を赤緑青に分解し、比率をみて多かった色のLEDを光らせます。
ただし、青色LEDはキットに入ってなかったので、青が多い時は白LEDを光らせます。
一応、映像を左右に分けて、それぞれのエリアごとに色を判定することにしました。
PCのディスプレイでも、LEDでも、幾つかの光の点を集めてで画像を表しているという点では同じです。
私の使っているmacbook pro 15inchのカメラは720pらしいので、92万1600の画素で映像を表しています。
それを3色ずつのLED2組、つまり2画素で表すので、46万800分の1に劣化させています!
使うもの
- Arduino
- USBケーブル
- 赤、黄、緑のLED
- ジャンパ線12本
- ブレッドボード
- 抵抗220オーム6つ
つくりかた
かいろをつくる
こんな感じでつなげます。
この記事が参考にしているもともとのチュートリアルの通りにプログラムを組むと、
こんな風にいろんなパターンで光ります。
www.youtube.com
コードはこちらです。
https://gist.github.com/uozias/9f9d4135042732a4494b
Macのぷろぐらむをつくる
こんな感じです。
youtu.be
Macについてるカメラの映像を左右に分けて、それぞれ赤緑青のどの色が多いか判定します。
RUbyのコードはこちらです。ruby–opencvというライブラリにお世話になりました。
send_image_date_to_serialport · GitHub
Arduinoのコードもこれに合わせて修正します。
receve_num_from_serial_port · GitHub
詳細を知りたい方ブログコメント等でご連絡下さい。
うごかす
こんな感じで光ってくれます。
動画です。
実は、Arduinoのシリアルポートを使ってもひからせられます。
1¥と送ると、左の青、5¥だと右の緑、とかいう感じです。
せんでん
作ってみたいな、と思った人は買ってください。
Arduinoをはじめよう 互換キット UNO R3対応互換ボード 初心者専用実験キット 基本部品セット20 in 1
- 出版社/メーカー: vership
- メディア: おもちゃ&ホビー
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このキットと私がアップしたコードの組み合わせで作れます。
おわり
おわりです。
次回もまたLEDの回です。
LEDを複数つなげて信号みたいに動かすというまたつまらない内容なので、なんとか考えてかきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
次回 8 章予定
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